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【稼げません】ブックメーカーのアービトラージ(両建て)とは!?

admin

ブックメーカーの攻略法で最も有名なのは「アービトラージ」です。

アービトラージを習得すれば必ず利益を稼げる一方で、実はデメリットも大きいと言われています。

本記事ではブックメーカーにおけるアービトラージについて詳しく解説しているので、参考にしてください。

ブックメーカーのアービトラージ(両建て)とは

アービトラージは相反する事象に同時にベットする両建てです。

アービトラージを活用するとブックメーカーでの賭けは必ず的中し、利益を稼げます。
具体的にアービトラージの仕組みについて、詳しくチェックしてみましょう。

アービトラージは確実に利益が出せるブックメーカーの必勝法

アービトラージで必ず利益を出せるのは、そもそも必ず勝てる勝ち方しかしないためです。
アービトラージでは各ブックメーカーが設定するオッズの違いに注目します。

上記の通り同じ賭け式であっても、ブックメーカーが違うとオッズの倍率も違う数値になるのが通例です。

例えばとあるサッカーの試合において以下のオッズが設定されていたとしましょう。

ブックメーカーBet365ウィリアムヒルスポーツ
チームAの勝利2.05倍1.95倍
チームBの勝利1.95倍2.05倍

Bet365で「チームA勝利」に100円、ウィリアムヒルスポーツで「チームB勝利」に100円をそれぞれベットした場合、いずれの結果になってもトータル200円の賭けに対して、205円(=100円×2.05倍)の払い戻しを獲得できるのがアービトラージです。

なお、話を単純化するために引き分けはないものと仮定しています。

アービトラージには複数のブックメーカーサイトが必要

アービトラージでは少なくとも2社以上のブックメーカーを利用する必要があります。
同じブックメーカーサイトの賭けでアービトラージが成功することはあり得ません。

またそもそも相反する事象への同時ベットは、各ブックメーカーの利用規約違反と見なされる可能性があります。

アービトラージが成立するオッズ探しには「オッズペディア」が使える

アービトラージを成功させるためには、大前提として都合の良いオッズ差が生まれているブックメーカーを探す必要があります。

いくらブックメーカーごとにオッズ設定の違いがあると言っても、そこまで大きな差は生まれません。

自力でアービトラージをできるオッズを探すのは非常に困難なのが現実です。
しかし「オッズペディア」というサイトの「Sure Bet」を活用すると、すぐにアービトラージ対象のブックメーカーを発見できます。

Sure Betでアービトラージを探す

例えば上記の「FCヴォルスクラ・ポルタヴァ対FCザーリャルガンスク」においては、ワンバイベットとベットティルトで賭けるとアービトラージが成功し、ベット額に対して6.63%の利益が確定するということです。

知名度の低い大会やチームの試合でも、アービトラージができるオッズを見つけてくれるので活用しない手はありません。

実際に投資したい金額を入力すると、どのブックメーカーにおいてどの賭け式にいくら分配すべきか細かく指示を受けられます。

「オッズペディア」を活用すれば初心者でもプロと同じ精度でアービトラージを成功させられるはずです。

ブックメーカーのアービトラージはデメリットも大きい

必ず利益を出せるのがアービトラージ最大のメリットです。
しかしその他には特にメリットはありません。

むしろブックメーカーでアービトラージを活用するのはデメリットの方が大きいとすら言われています。

具体的にアービトラージにはどのようなデメリットがあるのか、詳しくチェックしてみましょう。

10社程度のブックメーカーに資金を分散しないと成功しづらい

アービトラージはいつ、どのブックメーカーで生じるかは分かりません。
2社登録しておけば理論上はアービトラージができますが、自分が利用している2社で都合よくアービトラージが発生することはほぼないでしょう。

明確な基準こそないものの、基本的には10社程度のブックメーカーに登録しておかないとアービトラージを成功させづらいと言われています。

単に登録するだけではなく、各ブックメーカーにそれぞれ資金も分散させなければいけません。

資金が分散することで各ブックメーカーにおけるベット額も低くなるため、大きな利益を得づらくなります。
資金管理やアカウント管理の面倒くささは、ブックメーカーにおいてアービトラージを活用する際の大きなデメリットです。

アービトラージが成功しても利益率はかなり低い

アービトラージは確実に稼げる、つまりローリスクな賭け方です。
リスクが小さい分、成功した際に得られるリターンも小さくなります。

もちろんケースバイケースですが、利益率は基本的に1~2%、高くても8%程度しかありません。

そもそもアービトラージを成功させるためには、複数のブックメーカーに資金を分散したり、アービトラージ対象のオッズを探したりするなど、色々と手間がかかります。

面倒な手間をかけた一方で非常に利益率が低いため、コスパが悪いと感じてしまうプレイヤーも少なくありません。

ベットするタイミング次第で100%負ける賭け方にもなり得る

アービトラージ対象のオッズがあったとしても、賭けるタイミングを間違えると100%稼げるどころか、100%負ける賭け方になる可能性もあります。
なぜならブックメーカーのオッズはリアルタイムで常に変動しているためです。

自分がベットするタイミングで運悪くオッズが低下した場合には、どんな結果に転んでも必ず損失が生じることにもなりかねません。

アービトラージを確実に成功させたい場合は、パソコンとスマホなど複数のデバイスを活用しながら、都合の良いオッズを見逃さずにベットする必要があります。

アービトラージがバレるとアカウント凍結の危険性もある

アービトラージ最大のデメリットは、そもそもブックメーカー各社がアービトラージを禁じているケースが多いということです。

プレイヤーが必ず儲かるということは、裏を返せば運営側は必ず損をします。
自分たちにとって不都合となる賭け方を、運営側が許容してくれるわけはありません。

「異なるブックメーカーで賭けているからバレない」といった主張もありますが、毎回アービトラージが発生している賭け式だけにベットしているような場合は、後々になってバレる可能性も十分にあります。

アービトラージ投資を謳った詐欺に注意

SNSやインターネット上の掲示板では、アービトラージで確実に稼げることを謳った詐欺が横行しています。

自分自身でアービトラージを行うなら問題ないものの、出資を求めてくるようなブックメーカー詐欺には絶対に手を出してはいけません。

基本的にはすべてポンジスキームなので、出資した後一定期間は配当の払い戻しを受けられますが、その後突然配当支払いは途絶え、さらに出資先との連絡も取れなくなります。
そして投資した資金が戻ってくることはありません。

アービトラージで稼げるおすすめブックメーカー

アービトラージで稼ぐためには、なるべくオッズが高いブックメーカーを利用することが重要です。

高いオッズが設定されるブックメーカーを選ぶと、他社とのオッズ差も生じやすくなり、アービトラージの成功確率が高まります。

具体的にアービトラージを活用するのにおすすめのブックメーカーを4社紹介するので、参考にしてください。

アービトラージおすすめ
スポーツベットアイオー

スポーツベットアイオーはデフォルトでは業界でもワーストレベルに低いオッズが設定されます。

しかし「プライスブースト」という機能を使えばプレイヤーの任意でオッズを高く再設定できるため、アービトラージベッティングには便利です。

「プライスブースト」は各種目につき1日1回まで利用できます。つまり最低でも1日に30回以上は通常より高オッズで賭けられるチャンスがあるということです。
スポーツベットアイオーでアービトラージを成功させるためには、「プライスブースト」の有効活用も欠かせません。

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アービトラージおすすめ

Bet365も比較的高いオッズが設定されるブックメーカーです。

特に注目度が高い試合や賭け式が対象となる「ベットブースト」では他社よりも高オッズが設定されることにより、アービトラージを成功させやすくなります。

ベットブーストは毎日必ず設定されるので、うまく活用することでアービトラージの利益率を高くすることも可能です。

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アービトラージおすすめ
ピナクルスポーツ

ピナクルは常に業界一高いオッズを設定することで人気のブックメーカーです。
ボーナスやプロモーションを一切開催していない分、高いオッズを設定することでユーザーに還元しています。

しかもピナクルはアービトラージを禁じるのではなく、むしろ歓迎するという珍しいスタンスを採用しているブックメーカーです。

本気でアービトラージで稼ぎたいと考えているならば、ピナクルを利用しない手はありません

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アービトラージおすすめ
ワンバイベット

ワンバイベットはピナクルほどではないものの、業界標準と比較すると高いオッズを設定しているブックメーカーです。

実際にオッズペディアのSure Betをチェックしても、ワンバイベットのオッズが他社より高いためにアービトラージ対象となっているケースが多くあります。

以前こそ「運営会社情報不明、ライセンスを取得しているか不明」という怪しさ満点のブックメーカーでしたが、現在は公式サイト上で運営会社情報もライセンス情報もチェックできます

。つまり合法かつ安全に利用できるということです。ボーナスや出金スペックなどの面を考慮すると、ピナクルよりも使いやすいブックメーカーと言って良いでしょう

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