ブックメーカーで八百長・忖度はあり得る!?【八百長試合を避けるコツ】

ブックメーカーの八百長
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スポーツの世界では八百長が付き物であり、ブックメーカーでの賭けも八百長の影響を受ける可能性があります。

本記事ではブックメーカーでの八百長の危険性や対策方法について、詳しく解説してみました。

ブックメーカー絡みで八百長は100%起こる

結論から言えば、ブックメーカーにおいて八百長はほぼ100%起こります。

八百長が起こると断言できる理由について、詳しくチェックしてみましょう。

金銭がかかっているからこそ八百長は起こりやすい

ブックメーカーでは金銭が賭けられます。

そのためとあるベッターが特定の選手に対して金銭を提供する見返りに、自分の賭けが的中するように結果の操作をお願いするというイメージです。
要は賄賂と同じ仕組みですね。

選手としても勝利して名声を得るより大きな利益を得られると判断した場合、八百長の誘いに乗ってしまうことはよくあります。

自分が選手の立場で、「500万円払うから今回の試合はわざと負けてほしい」と言われて気持ちがグラついてしまう人は少なくないはずです。

忖度や審判買収の可能性もある

八百長だけではなく、忖度や審判買収によって試合結果が歪められる可能性があります。
実際に選手は真剣勝負をしたにも関わらず、試合とは無関係な圧力によって正当な結果にならないというのはよくある話ですね。

スポーツの試合には賭博以外にも大きなお金が絡んでくる以上、100%クリーンな結果になるとは限らない点は理解しておくべきです。

八百長や忖度が起こりやすいスポーツの条件

八百長や忖度が起こりやすいスポーツにはいくつかの条件があります。
具体的にどんな条件があると危険なのか解説するので参考にしてください。

個人競技

個人競技は団体競技と違って、選手一人の判断で結果を操作できるので八百長の危険性があります。
実際に大相撲で八百長が起きたのは有名な話ですね。

また個人競技では「先輩の顔を立てるためにあえて負ける」といったような忖度も常態化しているという黒い噂もあります。

消化試合

優勝や降格などの可能性がない消化試合も、八百長の対象になりやすい試合です。

特に片方のチームや選手にとっては消化試合、もう片方のチームや選手にとっては優勝や残留が懸かった大一番というシチュエーションは危険性が高いと言えるでしょう。

仮に八百長がない場合でも消化試合となるチームのモチベーションは低いので、プロとは思えない無気力試合を演じることがあります。

マイナー国の試合

マイナーな国の試合だと、リーグの監視体制なども整っていないため、八百長が起こりやすくなります。

例えばアフリカのシエラレオネという国のサッカーリーグでは、とあるチームが2試合続けて90失点以上を喫するという通常ならあり得ない出来事が起こりました。

ブックメーカーは世界の様々な口の試合や大会に賭けられるというのが大きなメリットですが、八百長の危険性を考慮すると積極的に賭けるべきとは言えません。

下部リーグの試合

メジャーな国であっても、2部や3部といった下部リーグの試合では八百長の危険性があります

トップリーグとは違って十分な資本が投下されておらず、マイナー国と同様に十分な監視体制が整っていないためです。

何と日本のJリーグでも、4部相当にあたるJFLで八百長疑惑が持ち上がったこともありました。

参考:産経ニュース【鈴鹿八百長疑惑】

統制の取れた日本でも八百長の疑惑がある以上、他国の下部リーグではさらに危険性が高いと言えるでしょう。

判定で結果が決まるスポーツ

格闘技のように判定によって勝敗が決まるスポーツは、八百長だけではなく忖度や審判買収の危険性があります。
例えばボクシングで「奈良判定」が物議を醸したのは記憶に新しいところでしょう。

外部リンク:FNNプライムオンライン【奈良判定】

判定勝ちのあるスポーツは試合展開が正しく結果に反映されるとは限らない点に注意が必要です。

大きな大会でも八百長の危険性はゼロではない

「大きな大会なら八百長の心配はないだろう」と感じる人もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
メジャーなリーグや世界規模の大会でも、八百長や審判買収の危険性はあります。

サッカーのトップリーグでも八百長は何度も起きている

ヨーロッパサッカーでは、これまでに数々の八百長が起こりました。
特に有名なのは2006年にイタリアで発覚したカルチョスキャンダルです。

有名クラブがひしめくイタリア・セリエAでの大規模な八百長事件があり、世界全体で激震が走りました。

また最近ではスペイン・ラリーガにおいて、スター選手が多く在籍するFCバルセロナの八百長疑惑が報じられています。
さらに2002年サッカーワールドカップでは、韓国代表が審判を買収して次々に有利な判定を受けていたことも問題視されました。

スポンサーやメディアの監視も厳しい大きな大会で八百長が起きている以上、絶対に八百長が起こらないと言い切ることはできません。

ブックメーカーの運営側に八百長を防止する力はない

ブックメーカーはあくまでも賭博の環境を提供しているだけなので、八百長を防止する力はありません。
万が一八百長が起こっていたとしても、賭け自体はそのまま確定したものと見なされます。

そもそも八百長が発覚するのはかなりの時間が経ってからなので、仮に八百長によって賭けが外れるという損失を負った場合でも、外れた賭け金が返金されることはありません。

ブックメーカーで八百長の危険性を避けるコツ

ブックメーカーで賭ける際は、なるべく八百長のリスクは避けたいと考えるのが普通です。
そこでなるべく八百長の危険性なくブックメーカーを楽しむためのコツをいくつか紹介します。

日本のトッププロが出場する個人競技で賭ける

個人競技でも日本のトッププロと言われる選手たちが出場する試合ならば、ほぼ100%八百長は起こりません。

例えば錦織圭選手や大坂なおみ選手(共にテニス)、桃田賢斗選手(バドミントン)、伊藤美誠選手(卓球)などが挙げられます。

トッププロと言われる選手たちには大きな企業のスポンサーもついています。
仮に八百長に加担しようものなら、スポンサーから億単位にもなる巨額の契約解除料や損害賠償を求められるので、わざわざ八百長をすることのメリットもありません。

バーチャルスポーツに賭ける

コンピュータのプログラムによって作動するバーチャルスポーツも絶対に八百長が起こる心配はありません。
バーチャルスポーツはカジノゲームと同様に、ランダムなプログラムによって結果が決まります。

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ただしなかなか予想が的中しない場合、「イカサマがあるのでは?」と疑いたくなることもある点には注意が必要です。

ライブベットで賭ける

ライブベットで試合の展開に賭ける場合は、八百長や忖度の影響を受けづらくなります。

八百長の危険性を避けたければ、勝敗に関する賭けは避けて、ライブベット中心に賭けるのもおすすめです。

日本の学生スポーツに賭ける

筆者自身が絶対に八百長の心配がないと断言できるのは、日本の学生スポーツです。
高校野球や大学野球、高校ラグビーなどは一部のブックメーカーでオッズが設定されます。

例えば高校野球はコニベットなどのブックメーカーでベット可能です。

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さすがに学生たちが八百長の誘いに乗ることは考えづらいでしょう。
学生スポーツには保護者や顧問、学校教員など多くの大人が関わっているので、絶対にどこかでストップがかかります。

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ジャパニーズブックメーカー運営事務局
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ブックメーカー歴は5年!サッカーと野球がメインです。最近はストリーミング目的で利用することが多めかも。
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