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ブックメーカーは勝ちすぎると規制される!?【凍結の可能性も】

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ブックメーカーで稼いでいるユーザーは「勝ちすぎて規制される」と聞いたら怖く感じてしまうでしょう。
実際にブックメーカーでは勝ちすぎなどを理由に色々な規制を受けることもあり得ます。

この記事でブックメーカーの勝ちすぎ規制について詳しく解説しているので、参考にしてください。

ブックメーカーでは勝ちすぎると規制される

ブックメーカーはユーザーが勝ちすぎないように規制をしています。
規制をしているのは大きく勝たれてしまうと運営側にとって不都合になってしまうためです。

ユーザーが無限に勝つと運営会社が最悪倒産する可能性もあるので仕方ありません。

1回あたりのベット可能額が規制されている

ブックメーカーにおける勝ちすぎ規制の代表例がベット上限額の設定です。

例えば賭けっ子リンリンの「オーストラリアVSデンマーク」のデンマーク勝利には、最大でも170万5321円しか賭けられないことが分かります。

実際にいくら1回でいくらまで賭けられるのかは、ブックメーカーごと、さらに賭け式(オッズの高さ)にもよりけりです。

獲得勝利金額が規制されているブックメーカーもある

ブックメーカーによっては期間あたりの勝利金額を制限している場合もあります。

例えばスポーツベットアイオーの場合、種目に応じて1日あたりの獲得勝利金額は以下の通りです。

種目1日の勝利金上限
サッカー200万ユーロ
アメリカンフットボール、野球、バスケットボール、クリケット、競馬、アイスホッケー、テニス50万ユーロ
その他スポーツ10万ユーロ

大きく勝ちすぎた場合はしばらく賭けられなくなることも

ブックメーカーでの賭けを通じて短期間で大きく勝ちすぎると、しばらく賭けを制限されることもあります。
実際に「規制された」というような口コミも見られました。

具体的にどれだけの期間にいくら稼いだら「勝ちすぎ」と見なされるかは分かりません。

しかし勝ちすぎた時に規制を食らうことから、ブックメーカーの運営側が「なるべく勝たれたくない」と考えていることがよくわかります。

勝ちすぎた後に全額出金できるとは限らない

ブックメーカー各社は出金制限を設定していることもあります。
つまり大きく勝っても、すぐに全額出金できるとは限らないということです。

例えばBeeBetの場合、1か月で1万ドルまでしか出金できません。

仮に5万ドル稼ぐと、少なくとも4か月と1日が経過しない限り稼いだ賞金を出金できないということです。

ウィリアムヒルスポーツですら勝ちすぎ規制の過去あり

上場企業による運営で資金力が抜群というイメージのあるウィリアムヒルでも過去には勝ちすぎ規制をしたことがあります。

具体的には2015-2016年のイングランドプレミアリーグにおいて、オッズ5000倍だったレスターFCの優勝が現実味を帯びた時に、投票者に対してキャッシュアウトを呼びかけたという内容です。

ウィリアムヒルほどの優良業者でも規制を行っているので、「勝ちすぎ規制は不当な扱いだ」などとは考えないようにしましょう。
むしろ勝ちすぎると規制を受けることを踏まえて、賭け式の選択をすることが重要です。

ピナクルスポーツは勝ちすぎ歓迎の珍しいブックメーカー

一般的なブックメーカーに反して、ピナクルスポーツだけはむしろ勝ちすぎ歓迎を謳っています。

ピナクルスポーツでは、どれだけ大きく勝ってもベット額は制限されないので高額ベットを楽しめます。

したがって「ブックメーカーで大きく稼ぎたい」と考えている人にとって、ピナクルスポーツは最も魅力的な選択肢と言えるでしょう。

勝ちすぎ以外の規制も存在する

ブックメーカーでは大きく勝ちすぎるという以外の理由によっても様々な規制を食らう可能性があるので紹介します。

低オッズでの賭けしか行わない

ずっと低オッズに賭け続けると「極端にリスクを避けた賭けしか行っていない」と見なされます。
すると出金規制やアカウント利用規制(凍結)を食らうかもしれません。

具体的に何倍以下のオッズが「低オッズ」と見なされるかは規定されていないものの、ずっと1.1倍台のオッズだけに賭けるというのは少し危険です。

毎回低オッズばかりに賭けるのではなく、時々2倍以上のオッズなどにも賭けながらうまくカムフラージュしましょう。

またボーナスを利用する場合は、ベット可能な最低オッズが定められているので、必ず最低オッズ以上での賭けを行う必要があります。

別途明記されている場合を除き、1.6(10進オッズ)または3/5(小数オッズ)未満のオッズで行われたベットはお客様のベットが単独ベット、複数ベット、またはシステムベットのいずれかに関係なく、ボーナスの出金条件消化に寄与しません。

カスモ|1.一般プロモーション規約

オポジットベットをしている

オポジットベットはほぼ100%規制を食らう行為です。
具体的には相撲の取組で双方の力士の勝利に同時ベットするような賭け方が該当します。

数回操作ミスをしてオポジットベットをしてしまったというだけなら、さほど問題にはなりません。

しかし、高い頻度でオポジットベットを繰り返すと、アカウントを凍結されるなどの規制を受けることになります。

キャッシュアウトを使いすぎると規制される

ブックメーカーで稼ぐのにキャッシュアウトは必須のスキルですが、使いすぎるのは危険です。

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実際にキャッシュアウトを使いまくった結果、キャッシュアウト規制を食らったという事例も見られます。

したがって毎回の賭けでキャッシュアウトを利用するのは避けましょう。
もちろんキャッシュアウトを有効活用することは重要ですが、あくまでもオプションの1つとして利用するのがおすすめです。

条件クリア後の即出金を繰り返している

入金後に最低出金所条件(原則1倍)をクリアしてすぐに出金する行為も、規制の対象となる可能性があります。

特にクレジットカードやベガウォレットのユーザーは、前者だと「クレジットカードの現金化目的」、後者だと「ポイントバックの乱用目的」と見なされて出金規制を受けるケースも少なくありません。

もちろん最低条件をクリアすれば出金できますが、規制のリスクを減らしたければある程度十分なベット実績(入金額の3倍以上など)を作ってから出金申請をするのが安心です。

コロガシで儲け続けている

コロガシは的中して得た配当を次のベットに全額投じるという有名なブックメーカーの攻略法です。

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しかしコロガシで賭けてばかりいると、不適正利用と見なされて出金規制やログイン規制を受ける可能性があります。

特にかなり低いオッズでのコロガシをしているという場合には注意が必要です。

もちろんブックメーカーで稼ぐ手段としてコロガシを活用することはおすすめですが、やり過ぎには注意しましょう。

不適正利用を疑われたくなければ、コロガシとは無関係で2倍程度のオッズに賭ける、コロガシそのものを若干高めのオッズで行うなどの工夫が必要です。

アービトラージ成立時ばかりに賭けている

アービトラージもブックメーカーの必勝法ですが、アービトラージで賭け続けるのも危険です。アービトラージ成立時だけに賭けている場合、運営側にもバレてしまいます。

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どうしてもアービトラージで賭けたい場合は、少数ではなくなるべく多くのブックメーカーを併用して、色々なサイトでベットを行うようにしましょう。

なおピナクルスポーツは勝ちすぎの規制をしていないことに加えて、アービトラージもむしろ歓迎するというスタンスを取っています。

ボーナス目的でしか利用していない

ボーナスをもらえることはブックメーカーの魅力の1つです。
しかしボーナスをもらうためだけに入金したり、ボーナスをもらえるミッションをクリアするためだけにベット実績を作ったりする行為は、規制の対象となってしまいます。

もちろんボーナスがお得なのは間違いないものの、なるべくボーナスとは無関係のベットも行うのがおすすめです。

複数のブックメーカーを併用すると規制のリスクが低くなる

ブックメーカーにおいて面倒な規制を食らいたくなければ、なるべく多くのブックメーカーサイトを併用するのがおすすめです。
複数のブックメーカーに資金を分散して併用しておけば以下のようなメリットがあります。

  • 1つのサイトで大きく勝ちすぎる心配がない
  • 1つのサイトでキャッシュアウトを使いすぎたり、ボーナスをもらいすぎたりする心配がない
  • アービトラージを成功させやすくなる(回数は相対的に減るので違反とみなされづらい)
  • 万が一利用規制を食らっても他のブックメーカーなら規制なしで賭けられる

特にアービトラージで稼ぎたい場合は、5~10社程度のブックメーカーを併用するのがおすすめです。

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