ブックメーカーの低オッズは稼げない!?利益を出すためのコツを解説

ブックメーカーの低オッズは稼げない
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ブックメーカーの攻略法や必勝法を調べてみると「低オッズに賭けるべき」といった内容がみられます。

果たして本当に低オッズに賭けて稼ぐことはできるのでしょうか。
本記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。

ブックメーカーの低オッズベットは稼げない

結論から言えば、ブックメーカーの低オッズベットはあまり稼げません。
「稼げない」と言える具体的な理由を4点解説します。

的中率は高いものの利益率が低すぎる

オッズの低さは利益率が低いことと同じです。
仮に100円で1.2倍オッズを的中させても得られる賞金額は120円、利益額は20円なので利益率は20%しかありません。

もちろん的中率が高い点はメリットですが、低オッズは利益率が低いのが大きなデメリットです。

ブックメーカーを始めとするギャンブルで賭ける場合、ある程度大きな利益を得ないと満足できない人も多いです。
低オッズで的中させ続けても満足できず、だらだらとプレイし続けてしまうリスクもあります。

大きな資金を稼ぐには何度も的中しなければならない

利益率が低いこととも重なりますが、低オッズへのベットを通じて大きく稼ぐためにはとにかく繰り返し賭けを的中させるしかありません。
例えば100円ベットで100円の利益を得る場合、オッズ2倍に賭けて的中すればわずか1回で稼げます。

しかし1.2倍のオッズならば100円ずつベットすると仮定すると、トータル5回的中して初めて100円の利益を獲得可能です。

低オッズはいくら的中率が高いと言っても、やはり稼ぐ効率は悪いという印象を受けてしまいます。
特にブックメーカーを通じて大きく稼ぎたいと考えているプレイヤーにとっては、低オッズベットは不向きな賭け方です。

極端にリスクを避けた賭け方として規約違反になるリスクもある

低オッズへの賭けはブックメーカー各社の規定によって、「規約違反」と見なされる危険性もあります。
規約違反認定を受けた場合には、出金拒否やアカウント凍結といった重い処分を食らう可能性もあるので注意が必要です。

特にボーナスマネーを利用する場合には、そもそも低すぎるオッズへのベットは禁止されているケースもあります。

低オッズへの賭けを通じてせっかくコツコツ資金を増やせても、出金できないならば全く意味がありません。

万が一にも負けた時に損失を取り戻すのが大変

低オッズへのベットの最大の注意点は、どれだけオッズが低くても100%的中する保証はないということです。
そして、低オッズベットを外すと損失を取り戻すのがかなり困難になります。

例えば100円を1.05倍のオッズに賭けて残念ながら外したとしましょう。

失った100円を取り戻すためには、同じく100円で1.05倍のオッズを20回連続で的中させる必要があります。
また1回で取り戻すためには、2000円を賭けなければいけません。

低オッズベットの「コツコツ稼げる」というメリットも、ひとたび外してしまえば「損失をなかなか取り戻せない」というデメリットになってしまいます。

低オッズで稼ぐのにおすすめのブックメーカー

低オッズのベットでも稼ぎやすいブックメーカーサイトを3社紹介します。

低オッズで稼ぎやすい
スポーツベットアイオー

スポーツベットアイオーにはオッズを高く設定できる「プライスブースト」という機能があります。

プライスブーストを適用すると、例えば1.20倍のオッズが1.21倍になるといった具合に、通常よりも高オッズでベット可能です。

プライスブーストは各種目につき1日1回利用できます。
したがって毎日30回以上利用可能です。当然無料で利用できる機能なので、低オッズベットで稼ぐうえで「プライスブースト」を活用しない手はありません。

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低オッズで稼ぎやすい
ピナクルスポーツ

ピナクルは業界で最も高いオッズを設定するブックメーカーとして有名です。
したがって最も低いオッズであっても、他のブックメーカーに比べると高めに設定されています。

例えば2023年3月に開催されるWBCの優勝国予想について、ブックメーカー各社で設定される最低オッズを比較してみると以下の通りです。

ブックメーカー最低オッズ
ピナクルドミニカ共和国3.33倍
遊雅堂ドミニカ共和国3.00倍
Bet365ドミニカ共和国3.00倍
賭けっ子リンリンドミニカ共和国3.00倍

低オッズに賭けるとは言えオッズが高い方が有利になることは間違いないので、迷ったらピナクルを利用しましょう。

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低オッズで稼ぎやすい

ボンズカジノはボーナス保有時でも1.20倍以上のオッズにベット可能です。
ボーナスの最低オッズ規定は業界でも最高レベルに甘く設定されています。

したがってボーナスマネーをブックメーカーの低オッズベットで消化したければ、ボンズカジノがおすすめです。

しかもボンズカジノではスポーツ部門のボーナスベットリミット規定もありません。

20%の最大ボーナス賭け金のルールはスポーツベットには適用されません。つまり、賭けることができる最大額は、ボーナス賭け金のルールに示されている利用可能な最大ベットによってのみ制限されます。

ボンズカジノ|利用規約

出金条件は最大30倍ということで他のブックメーカーより厳しいものの、最低オッズ規定やベットリミットを考慮すれば、業界でも随一の消化しやすいボーナスと言えます。

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低オッズベットは工夫が必要

上述した通り低オッズベットは稼ぐ効率が非常に悪く、大きく稼ぐのが難しい賭け方です。
しかし実際にはうまく攻略法を活用することで、低オッズベットでも稼げるようになります。

具体的に低オッズで賭けたい方向けにおすすめの攻略法を紹介します。

コロガシ戦法

コロガシ戦法は一般的な複利運用と同じで、低オッズでの賭けを的中させて得た勝利金を全額次のベット資金に使うという賭け方を繰り返します。

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すると雪だるま式に賞金が増えていき、100円程度の小額スタートでも、気付けば数万円、数十万円を稼げるという手法です。
万が一負けても純損失は1回目のベット資金のみなので、大負けしづらいというメリットもあります。

マルチベット

マルチベットは複数の賭けを同時に行うというベット手法です。
マルチベットに組み合わせた賭け式のオッズは乗算されるので、多くの賭け式を組み合わせるほど高オッズになります。

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マルチベットに組み合わせたすべての賭けを的中しないと賞金がもらえないというデメリットもありますが、成功させれば一気に高額賞金を獲得可能です。

応用型のマーチンゲール法

低オッズベットの「負けた時の損失回収が大変」というデメリットは、マーチンゲール法の要素を踏襲したシステムベットにより打ち消すことができます。

一般的にマーチンゲール法は負けたらベット額を倍にする手法ですが、低オッズベットの場合は2倍では不十分です。

低オッズベットで狙うオッズに応じて、負けた次の回のベット額を以下の通り増額します。

狙うオッズ負けた時の次のベット額
1.01倍101倍
1.05倍21倍
1.10倍11倍
1.20倍6倍

例えば100円ベットで1.10倍のオッズの賭けを外した場合、次も1.10倍オッズを狙う際は1100円でベットするというイメージです。
無事に的中すれば1210円の配当をゲット、1回目と2回目の合計ベット額は1200円なので10円のプラスとなります。

1.20倍以下の低オッズは外れる可能性こそあるものの、2回以上連続して外れる可能性はほぼありません。

したがって負けたらオッズに応じてベット額を増額するというマーチンゲール法的手法は、低オッズベットを通じて稼ぐ上で効果的と言えます。

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ジャパニーズブックメーカー運営事務局
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ブックメーカー歴は5年!サッカーと野球がメインです。最近はストリーミング目的で利用することが多めかも。
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